40代起業で失敗する人の特徴は、アラフォーで結婚できない女性に似ている……。

「私、そんなことまでしたくありません……」

 

これが昨今のアラフォー婚活女性の決め台詞だそうです。

 

これは婚活コンサルティングをしている私の友人から聞いた話なのですが、アラフォー女性、特に若い頃にモテた経験がある女性ほど、以下の3つの問題を抱えているそうなのです。

 

①今の婚活市場における自分の立ち位置がわかっていない。
②自分の立ち位置がわからないから、婚活のために努力をすることを嫌がる。
③「自己流」で結婚できると思っているので、正しい自己投資をしようとしない。

 

これを聞いた時、私は正直、苦笑してしまいました。なぜなら、これら3つの理由は、私が結婚できない理由を絶妙に言い当てていて(私はアラフィフ独身)、さらには、私がUSPプロデュースの仕事で出会う、失敗するタイプの40代起業家の特徴とそっくりだったから。

 

今回の記事で、私は、この結婚できないアラフォー女性の3つの問題になぞらえて、40代起業で失敗する人の特徴を語ってみようと思います。

 

40代起業で失敗する人の特徴

その1:今の市場における自分の立ち位置がわかっていない。

 

40代。

 

この言葉そのものが、すでに熟成した雰囲気を醸し出しているのですが(私も47歳なのでご容赦を)、一般的に、40代で起業しようとする方の多くは、これまで会社員、且つ、勤務先でベテランというケースがとても多いのです。

 

だけれど、この会社でベテランだったという事実が40代起業を志す人々に、ある大きな勘違いをもたらします。その勘違いとは……、起業家としても、「自分はベテランだ」というもの(起業家としては未経験者だと言うのに)。

 

百歩譲って、その方の会社での経験がものすごく優れていたとしても、それは会社の看板ありきの実績であり、その後ろ盾のない丸腰の40代起業家の実績など、一般のお客様にとっては何の意味もないということを、40代起業家は気づけません。

 

そして不幸なことに、この勘違いは、実際に起業するまで彼らの頭に留まり続けてしまいます。彼らの脳内においては、自分は経験豊富で、引く手数多な起業家なのだから、現実における起業の泥臭業務についてはまったく想定がなされていません。彼らの脳内で繰り広げられているのは、現実味のない「ドリーム起業」なのです。

 

もちろん、起業の現実を知った時、彼らは自分がなんの準備もできていないということに気づき……、そこからが正念場(再起か脱サラ地獄か)となるということは言うまでもありません。

 

その2:自分の立ち位置がわかってないから、売上のために努力をすることを嫌がる。

 

40代で起業する方の多くが固く信じている神話の1つに、「いい商品を作れば売れる」というモノがあります。だけれど約9年、1人起業家をプロデュースしていますが、いい商品を持っているから売れるという話は見たことも、聞いたこともありません。

 

そもそも、多くの日本人が忘れているのが、「日本人の高品質至上主義」という事実。要するに、お客様が選ぶのは、いい商品ではなく、すぐれた商品。それは、起業家としての経験、実績の有無に関わらず、容赦なく襲ってくる事実なのです。

 

そしてもう1つ、40代起業家が気づいていないことがあります。それは、「お客様は自動的に湧き出てくるものではない」ということ。

 

私の元ヘッドハンターとしての経験からお話すると、40代の会社での業務というのは、そのほとんどは部下のマネージメント業務であり、現場に出ることはほとんどありません。要するに、40代の日本の企業戦士には、人脈は社内人脈しかないのです。

 

ですが、起業には人脈が必要です。自分が40代だろうと、未経験者だろうと、今まで営業経験がなかろうとなんだろうと、多くの見込み顧客に自分の事業を知っていただかなければなりません。これこそ、アラフォー婚活女性と同じで、まずは圧倒的に多くの見込みのお客様に自ら出会う必要があります。

 

会社では指示を出しさえすれば、部下が動いてくれたかもしれませんが、自身での起業となるとそうはいきません。会社で新人だった頃以上の活動量が求められ、さらにはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を、10代、20代の若者を越える勢いで、使いこなすことが求められる、……のですが、会社員を長くやってきてしまった40代起業家には、この切り替えがなかなか理解できないのです。

 

そしてこの起業家への頭の切り替えの“遅さ”が、40代起業家にとって致命傷となってしまうのです。

 

その3:「自己流」で独立・起業できると思っているので、正しい自己投資をしようとしない。

 

脱サラを目指す40代起業家の失敗するタイプの3つ目の特徴、それは、「ビジネスくらい、努力と根性でなんとかなる」と思っているため、正しく自己投資をしようとしないこと。

 

長い間、サラリーマンとして過ごしている彼らには、いかに会社が彼らにお金をかけて、どれだけの面倒を見てくれたのかの認識は、ほとんどありません。周りのスタッフのおかげで彼らの仕事は円滑に進んでいたという感謝も一切ありません。彼らは、思春期の子どもたちと同じで、「自分の力で大きくなった」、そう思い込んでいるのです。

 

そして、その思考は起業をする際にも適応されてしまいます。サラリーマンの世界と起業家の世界はまったく違うものであり、起業するために、0から考え方を学ばねば大怪我する怖れもあるにも関わらず、ビジネスの考え方、やり方などを“正しく”学ぼうとしないのです。

 

結果、どうなるのか?知っていれば避けられたリスクも避けることができず、どんどん無駄な出費がかさみ、気がつけば借金が膨らんで……後悔……、というパターンとなるか。はたまた焦りの中で、パニックに陥りながらセミナーや教材に投資し始め、セミナージプシーとなってしまい、人生の露頭に迷う(私はセミナージプシーに陥りかけたタイプです。)

 

私はこの記事で、40代起業家を笑い者にしたいのではありません。私自身も38歳で起業したので、その年令で起業することのリスクは心得ているつもりです。

 

私がここで言いたいこと、それは、40代という人生の分岐点で与えられるこの選択のチャンスを、もっと戦略的に考えてほしいということなのです。

 

元ヘッドハンター、そして現在、起業家という立場の私だからこそ伝えられることだと思うのですが、今の日本では、40代の人々が会社員として自分のポジションを確保し続けることも難しい。だからと言って、起業家としても、未経験からはじめるのだから、かなりタフであることに変わりはありません。

 

だけれども、はっきりと言えることがあります。それはいずれの道を選ぼうとも、自分の人生の選択として、戦略的に選び取っていくことができれば、道を拓くことはできるということ。

 

人生100年時代とも言われるこの時代、高度経済成長という、レールに乗っておりさえすれば、誰かがなんとかしてくれるという時代は終わりました。けれどその代わり、私達は、自分たちで好きな人生をデザインし、生きることができる。そんな自由を手に入れたのです。

 

40代。酸いも甘いも噛み締めて、人生の折り返し地点に立つ私達だからこそ、人生の残り半分を最高の自分の色に染めあげる、そんな選択を積極的にしていこう!

 

38歳で起業という道を選択した元・ヘッドハンターの老婆心からのアドバイス、でした。

 

では、「失敗しないためにはどうすればいいの?」そう思うあなたのために……。

 

ここまで読んで下さったあなたのために、40代起業において失敗しないためのポイントをまとめました。

 

40代起業で失敗しないために考えておくべき3つのポイント

①サラリーマンとして働くことと、起業して働くこととは意味がまったく違うということを知る

サラリーマンと起業家、両方共、働き、収入を得るという意味では、同じように見えるのですが、その中身は驚くほどに違います。

 

そもそも、サラリーマンの場合、会社から言われた作業をしている限り、例え失敗したとしても、その月の収入が支払われます。ですが一方で起業家の場合は、どれだけ長時間働こうと、売上があがらない時はあがりません。どれだけ「がんばったのに!」と主張しようと、お客様がご購入してくださらなければ、売上があがることはないのだということを知りましょう。

 

特に40代からの起業においては、今までのサラリーマンとしての習慣、考え方をすべて忘れて、0から取り組むのだという覚悟を持って挑まれてください。

②信頼できる師について、起業の考え方をマスターすることを検討する。

 

47歳の私が今から「プロの板前となる!」と決断するとしましょう。もし私がなんの料理の修行もせずに、プロとしてやれる可能性はどれくらいだと思いますか?

 

……おそらく0%だと、すべての方がお答えになると思います。ですが、きちんとプロについて学ぶのなら、もしかしたらもしかするかもしれませんね。

 

SNSの登場により、起業の世界はとても身近な物となりました。ですが、実際に起業家の中で、継続して十分な収入を得ている方はほんの数%と言われています。特に、起業家としての基本的な考え方も知らず、40代になって新しい世界に飛び込んでいくのはかなり大きなリスクが伴うということは頭に入れておきましょう。

 

だからこそ、どうせやるのなら、あなたがやりたいと思っているビジネスはなんなのか、なぜそれをやっていきたいのか?それらをしっかりと吟味した上で、すでにその分野で成果を出している方から、基本の考え方を徹底的にマスターしていくことを、私は強くオススメします。

 

③「絶対に諦めない」と決める。

これは40代起業家だけに限らないことではあるのですが、絶対に成果を出すまで諦めないと決断しましょう。また、裏を返せば、それが決断できないのなら、起業家を目指すことは諦めた方がいいかもしれません。

 

サラリーマンの仕事は、基本的に指示された仕事を完成させていくことであり、一方で、起業家の仕事は、お客様の(心の中で、無自覚に)「あったらいいな」と思っているものを創り出し、その価値を提供していくもの。要するに、お客様さえまだ欲しいかどうかわからないものを創り出すのが起業家なのですから、私達の仕事に「絶対」はないのです。

 

だからこそ、起業するにあたって、

 

✔ あなたが誰の何の問題を解決したいと思っているのか?を明確にし、

✔ その上で、その方の問題を解決するまで絶対に諦めない、

 

そう決断することが、とても大切になるのです。

 

以上が、40代起業で失敗しないために考えておくべき3つのポイントでした。億劫がらず、きちんと向き合って、あなたの想いを検討することをオススメします。この起業前の熟考が、あなたの後悔のない起業家ライフにつながるということ、私がここに保証します(^^)

 

なぜ鉾立は結婚できないのに、起業家としては成果を出すことができているのか?

 

私が起業はできて、結婚はできない理由。それは、起業については、「絶対にあきらめない」という強いやる理由があったからでした。

 

私達は、人類史上初めて、平均寿命100年を超える時代に直面しようとしています。私は女性として、おそらく長く生きていく中で、「自分の可能性を最大限に覚醒させて、自分と、そして私に関わるすべての人々に、自由と豊かさを提供したい」そう思っていました。……そしてその想いを具現化してくれたのが、私にとっては“起業”という道だったのです。

 

では一方で、結婚についてはどうだったのか?

 

こちらについてはまったくもって覚悟が足りません^^;

 

前述した婚活コンサルタントの友人に、先日も「(結婚相手もいないのに)私は結婚相手のご両親から好かれるタイプの女性じゃない」とか、「(結婚相手もいないのに)私が相手のご両親の介護までできるだろうか?」などと相談してしまい、友人から「そんなことはその時に考えればいいでしょう?」と失笑されてしまいました。

 

要するに、私にとっての結婚は、それほど優先順位の高いものではないということなのです^^;

 

人間、「本気でやりたい!」と切望するのならば、四の五の言わずにその道に向かって飛び出していけるもの。そして、四の五の言わずに飛び出していけるものが、私にとっては起業であり、(今のところ)結婚ではなかったということなのです^^;

 

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